宇宙旅行のための時計の針を動かしてください!
宇宙観光旅行は、大きな新しい宇宙ビジネスに発展する将来性を示す唯一の宇宙活動です。
軌道まで行ける旅客機や宇宙ホテルなどを造ることはまだ時間がかかりますが、準軌道用ロケ ットは簡単で安く、安全です。この事実は、ANSARI X PRIZEのスペースシップワンの成功で、皆さんお知りになったことでしょう。宇宙丸という準軌道を飛行する乗客用ロケットに必要な推進エネルギーと、その再突入の際の熱による負荷は軌道まで行くロケットのたった1%です。飛行機のように安全で、開発も簡単になり、たった3年間で完成します。
準軌道用観光ビジネスの可能性と望ましさについてJAXAのアドバイザー、狼嘉彰教授もスピーチの中で同様のことを述べています。 「.. 海外で話題になっているサブ・オービタル・フライト(=準軌道の旅)は、日本の取り組める有人飛行のひとつのオプションではないかと思っています。 .. 昨年のフュートロン社の調べでは、毎年およそ1万5千人以上、年間7億ドル以上の売り上げがサブ・オービタルではありそうだということです。大半の人は宇宙から地球を見たいということで、かなりの需要が見込めると言っています。」
残念ながら、現在の政権の宇宙政策によると、年に約1900億円のJAXA全体予算の中で、日本人
がこれからの宇宙観光旅行産業に参加するための予算はありません。(有人開発を30年後という案が出されましたがあまりにも遅すぎます。)しかし、準軌道用宇宙丸の開発に必要な費用はJAXA予算の数週間分、すなわち毎年のJAXA予算のたった5%だけです。
1900億円/年を秒に換算すると、6000円/秒以上です。
そこで、1番目の時計は2003年10月1日 のJAXA発足からJAXAが宇宙予算をいくら使ったかについて示します。
2番目の時計は、日本国民が望む事、宇宙観光旅行サービスを始めるための研究や開発に、JAXAがどのくらいの額を費やしたかを示します。2番目の時計の針はまだ動いていません。悲しいことに、政府が宇宙旅行を拒否する政策を改めるまで、この時計は動かないでしょう。この時計の針が動き出し、宇宙旅行の研究開発が始まることを切に願っています。
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